九州汽車たび(2)鹿児島で朝練
とりあえず、今回のミッションは鹿児島市電の新型LRVである7000形ユートラムIIと、あまり撮影できていない1000形ユートラムですが、特にスタイルを頑張ったユートラムIIは、情景写真も含めて狙いたいところです。
ところが、鹿児島市電は、「路面電車どこでも形式風写真とっちゃうぞ派」からすると非常に条件の厳しいセンターポール化が非常に進んでいるところで、交差点の信号待ちで止まっている車両を追い撮りで撮影する手が使えません。となると、並走車の少ない時間や区間を狙うしかないことになります。
で、入出庫があればいいなあ、と交通局前に向かいます。すると、いきなり向こうからユートラムIIキターということで、走り形式ですが慌てて押さえます。
若干影がかかりがちながら、なんとかゲット。車庫の中に7000形が止まっているのですが、動く気配がありません。実は春に増備されたことを知らずに、今日は1運用だけなんだな、と早合点し、後ほど振り回される結果となります。
とりあえず、目的の7000形が撮れたのと、交通量が急に増えてしまったので、数枚撮って、とりあえずロケハンを兼ねて鹿児島駅前に向かいます。以前来た時は鹿児島中央駅前のちょっとだけだった芝生軌道が、精力的に導入されているようで、ちょっと驚かされました。しばらく鹿児島駅前を出入りする様子をスナップ。しかし、9時前なのに既に相当の暑さです。
鹿児島から鹿児島中央まではJRで移動します。
ここからは、鹿児島地区のJR九州の車両を押さえに回ります。
まずは、なのはなDX用のキハ220。中線の新幹線の高架下に止めてありましたが、なのはな号所定の2番線に入れ換えされて、キハ200と連結されましたが、その合間に押さえます。
入れ換えが終わるや否や、はやとの風用のキハ47が入線。早くも汗だくモード突入。
最近追加改造された車両で、指定席車に使用されています。キハ40が予備に回ったので、今後はこいつが課題になりそうです(^^;。本来なら停車中を狙えるところですが、手前のきりしまが邪魔をしているので、入線時に狙うしかないのが悲しいところ。

2008-8-2 鹿児島中央 肥薩おれんじ鉄道HSOR-108
土休日のみ乗り入れの肥薩おれんじ鉄道の車両。大河ドラマの特別塗装車なのが逆に残念。はやとの風と入れ替わりで入線する慌ただしさです。
その直通列車が出て行くと撮影可能となるきりしま用485系。宮崎方のクモハ485は正面が影で真っ暗なのが残念。
こちら特急色のクハ481。2番線は途中から看板が設置されているので、隙間から立ったまま撮影です。中間車を撮ろうと思ったら、間に合わず出て行ってしまいました。かなり忙しい時間帯です。反対側の先頭はクモハ485 100番台で撮りそびれてがっくり。
指宿枕崎線用のキハ200も押さえられました。調べてみると、5000番台は事故車の補充用に2両だけ製造された車両との由。末尾は廃車のものを踏襲しているとか。
階段脇にあるスポットクーラーの冷風を浴びつつも、相当厳しい撮影に。朝練にしてはやり過ぎか?
出発までの残りの時間で、再度鹿児島市電の撮影に向かいます。

とりあえず、7000形の形式アングルを狙うべく、群元から回り込みます。
ところが、群元で降りた瞬間、7000形が走り去って行きました。勘悪すぎ。仕方なく、ロケハンだけして移動します。
天文館付近の芝生軌道を強調しやすいアングルと、7000形の形式アングルを狙えそうなところとして、市役所前で降りたのですが、今イチなので、少し戻って南日本銀行をバックに撮影することに。望遠レンズで延々と続く芝生軌道の様子を捉えたかったのですが・・・(歩道橋もなさそうなので、俯瞰も無理そう)

2008-8-2 AF-S ED24-70/2.8G 朝日通〜市役所前
なぜか旧標準色で走る9504号。種車を踏襲しているといえばそれまでですが(^^;。
その後、谷山往復してきたとは思えないタイミングで7000形登場。撮影して、レンズを交換して戻りを形式アングルで撮ろうと構えていると、またも7000形が登場。先ほどの留置車が出庫したのかと思いきや、最初から2運用で動いていたようです。
鹿児島の新しい都市の風景になりそうです。
で、先ほどの7000形の返しは信号のタイミングが合わず撃沈。
そろそろ移動の列車の時間が怪しく、鹿児島中央に戻る時間はなさそう。で、次の7000形は、信号待ちの横に車がいないのを見て、ダッシュしたら横の車線に車が近づいて来たので、適当に撮影。1台だけなので、信号が変われば車が先に出るだろうと構えていたら、なんと路面電車が先にするすると走り出したのには驚きました。
というわけで、ここでも汗だくモードで終了。この先、食料を入手し損ねると行けないので、交差点のローソンで総菜パンを購入して、路面電車で鹿児島駅へ。
乗車予定の普通列車の前のきりしまに間に合ったので、先行することにします。今度のきりしま号は旧ハウステンボス色で、まあ、いろいろと取り揃えておるのうと妙に感心します。隼人で下車し、肥薩線まで時間つぶし。

新幹線開業でリニューアルされた駅舎。水戸岡さんが視察1日でまとめたアイデアだったかと思います。
先ほど鹿児島で撮りそびれたクモハ485が戻ってきました。
通風機が撤去されてちょっと異様なキハ147。こいつが充当されるのかと思っていたのですが、直前に折り返し列車が降りてきました。しかし、音も消えるような完膚なきまでのドピーカン逆光ですが、それでも色と下回りが出るのですから恐るべきデジカメです。もう撮影条件の悪さを理由にさぼる言い訳は効きませんな。
駅舎も撮れてキハも押さえられたので、先行したのは正解でした。
ここからは肥薩線の旅です。元鹿児島本線の貫禄か、日豊本線との分岐はこちらが直線でした。
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